ヒップホップのパワーとは?その未来とは?ポップ文化研究の画期的入門書!
S・クレイグ・ワトキンス著/菊池淳子訳
「30年ほど前に、ニューヨークの経済格差から生まれたヒップホップ。その後世界を制覇するとは、当時誰も想像すらしなかったはずです。好き嫌いに関わらず、今世界中の若い世代に計り知れない影響を及ぼしているヒップホップを現象として真面目に理解する必要があります。ヒップホップがアメリカの娯楽産業、メディア、ファッション、政治、つまりアメリカの世界観を、よくも悪くもいかに変えてきたか、批判精神も持ちながら著者は鋭く分析しています。アメリカ社会に関心ある人にはぜひ読んで欲しい本です」――ピーター・バラカン
“ブギーダウン”ことNYはブロンクスで産声をあげたヒップホップ。
瞬く間にアメリカのポップ・カルチャーを席巻し、90年代後半にはメディア/企業を巻き込み、一大メジャー産業へと変貌を遂げていきます。
その過程から明らかになるさまざまな現代アメリカが抱える問題点(人種問題、格差社会、暴力/犯罪、性の問題、企業の支配etc.)を突きながらも、「ヒップホップほど若者の心をつなぎ、希望やインスピレーションを与えるものは他にない」と考える筆者が、その深い精神性やインディペンデント性、そして社会参加、政治運動へと繋がってゆくヒップホップの潜在的なパワーを詳細に調査し、社会学的に緻密に分析した、ポップ・カルチュラル・スタディーズの画期的入門書!
〈本書に登場する主な人物〉
シュガーヒル・ギャング、グランドマスター・フラッシュ、アフリカ・バンバータなどのヒップホップ黎明期のパイオニアたち
N.W.A.、シュグ・ナイトなどのギャングスタ・ラップの花形たち
ドクター・ドレー、ジェイ・Z、ローリン・ヒルなどのヒップホップの枠にはとどまらない成功をおさめたセレブリティ
社会現象となった白人ラッパーのスター、エミネム
反体制の気骨を持つ闘士チャックD率いるパブリック・エネミー
最大レーベルのひとつデフ・ジャムの創設者であり政界にも進出するラッセル・シモンズ
全米初のヒップホップ市長、クウェイン・キルパトリック(デトロイト市長)
ヒップホップ界きっての知性派であり精神の求道者・KRS-One
etc...
サイズ: 18.8cm×13cm 270P
配送方法:エクスパック500/宅急便
| 型番 |
ISBN 978-4-8459-0824-0 |
| 販売価格 |
2,310円(内税) |
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